どのパイにも手をつける

have a finger in every pie
直訳:どのパイにも手をつける
意味:あちこちに手を出す、いろいろなことに首を突っ込む

この表現を初めて見たとき、「わかるー」と思った。
たくさんパイがあったら、全部ちょっとずつ味見したくなるよね。

近年の私はいろいろなことを学んでいる。
自営業しながら英文科の2年生をやってるみたいなスケジュールだ。
後期の履修科目はこちら:

英米文学史、英語史、現代アメリカ文学(ミルハウザー)、現代アメリカ文化(スター・トレック)、戯曲(ナショナル・シアター・アット・ホーム)、英語インテンシブクラス、フランス史、フランス文学(ルネサンス、渡辺一夫)、世界文学

フランス史は修了。英文学史と英語史は昔学んだので、復習としておもしろい本を読む。ミルハウザーは月2でアメリカ人の先生による個人レッスンを継続。スタートレックは英語で全編見て、パトリック・スチュワートの自伝も読む。戯曲は月に2本くらい。英語はそろそろ英検1級の単語帳が終わるので、一度試験を受けてみたいところ。フランス文学と世界文学は全集があり、それを少しずつ読みたい。

これに加えて、週3本のブログ投稿。大学のレポートを書くような気持ち。

勉強の管理はバレットジャーナルでしている。タスクが多くて忘れやすいので、ハビットトラッカー形式に。10月から使い始めたものが思いのほか機能している。毎日勉強しなければならないという強迫観念はないけれど、チェックを入れられるとうれしい。

一方で、そういうことから離れた趣味もやりたくて、来月から編みものを再開することにした。英文の編み図で作れるようになりたい。表記がやや独特で、最初は英語の勉強そのものな気がするけれど、まあ慣れたら気楽になるでしょう。